双極性障害の症状をチェックしよう|バラバラの気持ちを整える

女医

遺伝子による精神疾患

男の人

世界で約6000万人に発症していると言われている双極性障害は、遺伝子の影響によって起こる可能性が高いとされる精神疾患の一種です。躁状態とうつ状態を繰り返し、重症になると日常生活や人間関係に支障をきたします。病院へ行かなくても、インターネットで双極性障害のチェックが可能です。

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適切な治療を開始するまで

下を向く男性

自分自身が双極性障害にかかった可能性がある場合、世間で言われている双極性障害の症状と自身の状態をすり合わせてチェックしましょう。知り合いが病気にかかった場合もこうしたチェックシートは有効です。自身の状態を客観的に認識してもらう事ができれば通院を促せるのです。

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多重人格のような病気

カウンセリング

双極性障害の患者さんの特徴的な行動の例について解説しています。双極性障害の患者さんには特徴的なチェック項目があり、病気について詳しく知っていると個人でもわかるようになります。インターネット上のチェックサイトにおいて症状を確認する事もできるため、チェックしてみましょう。

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病を早期発見する

ドクター

知り合いが双極性障害にかかっていると感じた場合、躁状態の質をチェックする事が大切です。過度に睡眠時間が減っている場合は注意が必要なのです。双極性障害にかかった患者さんは自殺するケースも少なくありません。最悪の事態を免れるためにも早めにケアを受けるようにしましょう。

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気分の波の鎮め方

相談

躁状態やうつ状態の特徴は

双極性障害とは気分が高まったり落ち込んだり、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。誰でも発症しやすいものですが、30代前後の人がかかりやすいとされています。病気になりやすい性質や性格を持つ人に、体や心に負担が掛かってしまうと、脳の機能に異常が出たりバランスがとれなくなったりすることで発症するケースが多くなっています。発症する要因として、遺伝的なものと環境的なものなどがあると言われています。 双極性障害は、躁状態の時には気分が高まり、近くにいる人誰にでも話しかけてしまいます。またほとんど眠らずに動き回り活動的になります。気分が高じて人と大ゲンカをしたり、高額な商品のローンを組んでしまったりもします。ギャンブルに手を出し財産を失ってしまった例もあります。チェック項目に一つでも当てはまるようなら注意が必要です。 うつ状態は一日中憂うつな気分で落ち込んだ状態になります。夜眠れなくなったり逆に眠りすぎたりします。大好きだった趣味やテレビにも関心がなくなり食欲が低下します。更に何をするにも億劫になり身体を動かそうとしなくなります。 1型と2型があり1型は激しい状態で症状が表れ、2型は軽い状態で症状が表れます。 双極性障害の治療としては薬物療法・心理療法・社会的サポートの3つがあります。激しい躁状態には鎮静効果のある抗精神病薬を、重いうつには抗うつ薬を処方します。

気をつけることは

双極性障害において気をつけることがあります。 まず一つ目は本人や家族が病気を正しく理解することです。患者に合った薬を選択し、薬の服用を続けるために薬の作用・副作用について知ることが大切です。そして薬の服用を欠かさずチェックするようにします。 二つ目は完璧に物事を済ませる考えをやめることです。双極性障害は躁状態とうつ状態、症状のない寛解を繰り返す病気です。この中のうつ状態の期間がとても長いのです。うつとどう向き合い対処するかが重要です。思考が否定的になり自己嫌悪感や罪悪感が大きく占めるので、認知療法を続け100%を目指さず70〜80%できれば十分という考え方にしていくことが大切です。さらに治療を焦らずゆっくりと進めていくことが重要です。 三つ目は再発のサインを知っておくことです。どんなストレスの時に発症するのか、どんな行動が見られたら初期症状なのかを理解しておくことです。再発のチェック項目があることで家族も病気を理解できるようになります。 四つ目にストレスへの対処法を身につけることです。症状が出た時の状態・期間・程度・受けたストレス・治療内容などを記録しておきます。このようにチェックしておくことでこの病気を理解していくことが出来るようになります。